どん友
百合香の担任の某S先生&”どん友”と、”おそるべきさぬきうどん”ツアーに行きました。
2001年6月
去る1ヶ月前、百合香のクラスメートの”ななえちゃん”が、、家に遊びに来た時、ななえちゃん一家も、”さぬきうどん”にハマッテいて、「今度一緒に行こう」と、話しが盛り上がり、「担任の先生も誘おう、あと、あの子とこの子と…」と話が膨らんで、「どこに行こうか、いつ行こうか」と綿密な計画が出来上がっていきました。
そして、とうとう6月の計画実行日がやって来ました…担任の某、S先生と、友達1人を加えた、計9人、車2台でツアーに出発したのです。
ななえちゃん家も、筋金入りの”さぬきうどん通”で、車の中は、当然”うどん”の話しで盛り上がり、”店名”だけで、「あそこは麺がイマイチ、こっちは出汁がいい」なんて、チョーマニアックな会話で、これぞ”どん友”を味わいました。
ななえちゃん家のご推薦で、先ず”まんど車”へ行きました。朝抜きで、2時間かかったのは少々きつかったですが、”かけうどん”は、小で120円、それにラーメンまであって、ナ、ナント160円!
「うどん屋のラーメンなんて…」とあまり期待はしてなかったのですが、主人が頼んでみると、麺は今迄のラーメンでは、経験した事のない”コシ”があり、スープもあっさり・塩系でなかなかGOOD!それも160円のラーメンなんて他にはないでしょう!?
百合香父は「大好きな”田村”の出汁が薄まった感じの味」と大喜びでした。
親父同士の会話・・・
ななえ父「ここも、前は100円だったんですよ。でもね
あがりしてね〜」
ゆりか父(純粋に)「え!20円も上がったんですか」
ななえ父(すかさず、つっこみ)「値上がりしたって120
円ですよ」
ゆりか父「ま、まあね!」
ななえ父「これなんですよ!この世界なんですよ!上が
っても安 いのに”上がったんですか!”の世界なんです
よ。」
某S先生「へ〜!へ〜!」(感覚の違いに呆然)
まんど車にてwith S先生
次は、うどんの合間のティータイム。さぬき地域には珍しい、”ケーキ&喫茶店”レンガづくりで、ヨーロッパ風のすっごく素敵なお店のKAGETUDO”(テレビでもよく紹介される)。
此処のミニチーズケーキ100円が、うどんの合間になんとも口に良く、コーヒーと一緒にゆっくりと、そこでくつろぐのです。(うどんツアーはとにかく、せからしく、お店にいる時間は10分もないので)
ここで、鋭気を復活させ「さー!次行こう!」となるのです。
ななえ家は、いつも1軒しかまわらないようで、チバ家のこの貪欲さにビックリしたようです…。f(^_^)ぽりぽり
山内にて
既に、1軒行き、ケーキも食べ「もういいわ」と思っているだろう、ななえ家と、先生を引き連れ?”山内”に行きました。
ななえちゃんとその友達は、もうギブアップ!
しかし我が家は、まだまだこれからよ!って感じで、家の子供達はうどん1杯づつ、ペロリとたいらげ、私達は勿論、おかわりまで…。
ななえ家の父母は、「え〜!?」と唖然、でも某、S先生も”ひやひや大”を食べていたのを…私達は知っています!
帰りの車の中でも、「チバ家には参った〜」としみじみ言われてしまいました。 ”おそるべし、チバ家”でした。
私達も”ななえ家のおかげで”さぬきワールド”が広がりました。 (^-^)vブィ!
涙の再会…青春のうどん
2001,7月
19年前、聖書学院のインターン生だった加〇望牧師は、その1年間、当時は、まだ伝道所だった土居教会に遣わされておりました。
今も、のどかな土居ですが、当時は超のどかだった土居の地で若さを燃やして伝道して下さった様で、とても〜濃い想い出が沢山あって、教会の方々と感激の再会でした。
当時の建物のお風呂は”五右衛門風呂”で「蓋を下に敷いて入るんだよ」という説明の意味が分からず、直に入って、お尻を”ジッ”と火傷してしまった秘話を私に打ち明けてくださったのですが、礼拝での講師紹介で私に全て暴露されてしまった…加〇先生でした。 m(_ _)mごめんなさい
お婆ちゃん達は「先生は昔は若かった」(当たり前じゃ)「昔は綺麗だった」(綺麗という表現はどうも…?)。「わたしゃ憧れていた」と告白の時を持ちました…と言う事は今は綺麗じゃない???結構言いたい放題可愛がられておられました。
さて、懐かしのご対面は翌日にも控えていたのです!
w(゜o゜)wおおっ
おなじみの”うどんツアー”に加籐先生を”中村”山越え”山内”と定番にお連れしました。
この2年間で2回も手術をされた加〇先生は”食べ過ぎ厳禁”な為、おそる〜お連れした、この度のツアーでありました。
”おそるべきさぬきうどん”体験しちゃいました!
2001.8月
遠く仙台から電車とバスを乗り継いで、恵理ちゃんと望美ちゃんの姉妹が遊びに来てくれました。
早朝、新居浜に着いた2人は、荷物を置いて一休みする間もなく、午前中勝負の、さぬきうどんツアーに連れ出されたのでした。
我が家の娘達との再会を喜びながら、うどん屋さんの数を数えつつ讃岐に向かいました。何故か?…”ふとん屋”さんの数も入っていたようですが…。
?(゜_。)?チンプンかんぷん
そして、ついに2人は”さぬきうどん”を体験しちゃったのです。
あの”山越うどん”では、猛暑の中、お盆行列に30分も並び”かまたま・ひやひや・あつあつ”を食べました。(この夏、冷夏の仙台とでは、最高気温が、7度〜10度も違うのです…秋から夏に旅して来た2人にとって過酷な行列であったに違いありません)。
2人の感想です。
”山内・山越・讃岐の里”へ行ってきました!!
今迄のうどん(仙台のうどん)は”ふにゃ・ぐにゃ”だったけど、さぬきうどんは”しゃきっ”で”もちっ”として美味しかった。
特に、山越うどんの”かまたま”は、カルボナーラのようで、失語症になる程美味しかった。また食べに行きた〜い!
どうだ!行って来たぜ!
”おそるべきさぬきうどん”を食べに。
某、高〇先生より 2001.8月
今週の月曜日、家族で遠出して、”おそるべきさぬきうどん”うどんを食べに繰り出した。TVで名店が出ていたからだ。
それを見ていつか行ってみようと思っていた。その名は“あたりや”。どうだ!行ってきたぞ。
場所は高松。インターネットで場所を確かめたり、その店のランクを調べたり‥。その結果、あたりやは中村や山越、山内などの名店と同じ位の評価であることが分かった。ランク付けではトップ群に位置する。これは楽しみだと思った。
場所はパチンコ屋の駐車場の奥にある。が、そこに行く為には地下へ一度もぐっていかねばならない。立地条件は悪いと言っていいのではないか。
実は遅く出かけてしまった為、着いた時はもうお昼を完全に回っていた。行列が出来ていた。そして暫くしたら、私の少し後ろの方で、此処まででお終しまいとの事になった。基本的に玉が無くなったらお終しまいだからだ。折角、来たのに食べれず帰った人もいた。私は何とか助かった。
此処の主人は、あの山内の主人の甥にあたるらしく、山内で厳しい修業を積んだ後、店を出したのである。インターネットで読んだのだが、山内の出来の良かった麺は、あたりやの主人の作ったものだったとの噂があるらしい。
メニューは、あつあつ、ひやあつ、ひやひや、じょうれん(ざるうどん)の4種類。私達は家族で行ったからひやひや(売切れだった)以外は全部、注文した。さて味であるが、やはりうまい。
御主人は朝4時から山の井戸水を汲みに行き、うどんの生地からだし迄、全てに使っているという。その山の美味しい水も飲めるだ。いずれにしてもかなり一つ一つにこだわりをもって造ったうどんである。
コシのある麺は、やはり違うと思わせた。でも正直私にはその麺のすごさがもうひとつ分からなかった。
コシというのはもっとピチピチしているのではないかと‥。まだ勉強不足でよく分からない。ただこういう面は普通のうどん屋では食べれないということだけは認識した。
長田の麺もこんな感じだったかな?私が一番うまいと思ったのは、出汁である。山内でも感じたけど。本当に此処の出汁はうまいと思った。 これはやはり普通のうどん屋では味わえないのではないか?
私は”あつあつの大”を食べ、また家族の注文したものも少しづつ食べてみた。満足である。 実はこの後、高松市内で、もう一軒の名店があり、二軒で食べるつもりだった。探して二軒目も行ってみたのだが、残念ながらお盆のため休み。いつかの日にお預け。
子連れで行って、当初の予定通り、屋島の水族館に行ってから帰途についた。家についたらもう夜である。高速で行き帰りしたから、とても高いうどん代になるが、でも家族サービスも出来たということでよしとしよう。
疲れたけど、楽しい一日でした。また、本物の味を求めて香川に行きたいと願っている。
千葉談>某高〇先生も、ついに”はまり”ましたね! 私も、是非、行きます”あたりや”に!。谷川米穀店(11時から時の2時間だけ営業)には誰が1番乗りするのでしょう???