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新人生劇場

ジョン・ヤングブラッド

 私はジョン・ヤングブラッドです。フロリダ生まれのハワイ育ち、家庭環境は最悪で、両親を当てにすることなく、反抗的に成長しました。私は、イエス・キリストを人生の救い主として見出すまでは、すべてのことに悪意をもって生きていました中学3年の時にイエス様を人生の主として受け入れました。しかし、イエス様が救い主であることを本当に分かるまでは、酒と麻薬に巻き込まれるようになって、心の内側はいつも葛藤と怒りで満ちていました。内側は孤独を感じていましたが、イエス様は私を罪から救い出し、私が頼りにしていた家族、キリスト教会や友達によって、祝福を受けました。イエス様は、教会や高校で私を導かれました。私はスポーツが大好きです。特にサーフィンで成功し、ハワイでNO.1 になりました。

 同じ時期に、私と家族はフロリダに引っ越しをしなければならなくなりました。長年親しんだ友達や学校から離れることに言い難い怒りを覚えました。私はハワイを離れたくありませんでした。ますます反抗的になる一方、サーフィンでの成功を誇るようになりました。私は2000年にサーフィンの全米代表選手としてオリンピックに参加するチャンスが与えられました。しかし、裏の生活では酒におぼれ、麻薬を経験し、性的な不道徳に巻き込まれるようになりました。私は悪いということは分かっていながらも、反発し続けていました。


 しかし、イエス様はそのような私のどん底の人生に働き始めて下さいました。イエス様は、まず私の高ぶりを打ち砕き、神様の愛を示して下さいました。なぜなら、すべての高ぶりの原因である罪のためにイエス様はへりくだってしもべとなって十字架にかかって下さったからです。私の友達や家族の死に直面して、学業も、仕事も、サーフィンも人間関係も何もかもが難しくなる一方でしたが、それから一年が過ぎた後に、イエス様は、私が神様に耳を傾け、へりくだるように私を導かれました。



 この時、私は高校を卒業したばかりで、将来の見通しがつかず、恐れを抱いていました。高校では良い成績を治めていなかったので、大学に行くことは良いとは思われず、またプロのサーファーの道も見通しがついていませんでした。私はイエス様が必要であることを知っていました。何をすべきか分からなくなっていたので、ハワイのクリスチャンの友人に私のために祈ってくれるように手紙を送りました。友人の働いているユース・ウィズ・ア・ミッションというコロラドにある学校に行くように勧められました。どこにも行くあてがなかったので、イエス様との関係を求めるためにそこに行くことを決心いたしました。そこで、私の人生は今までにない変化が与えられ、イエス様にすべてをゆだねることにより、多くの祝福をいただきました。



 私は、イエス様を神様として知るだけでなく、私の人生の友として知るようになりました。イエス様は素晴らしいお方です。イエス様は、人生の生きる目的とその意味を私に与えて下さり、私に与えて下さった賜物や能力のすべてを世界の若者の救いのために用いるように希望があえられました。