| 問い |
答え |
| Q49.「主の祈り」とは何ですか。 |
A49. 天にましますわれらの父よ、 願わくはみ名をあがめさせたまえ み国を来たらせたまえ みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ われらの日用の糧を今日も与えたまえ われらに罪をおかす者をわれらがゆるすごとく われらの罪をもゆるしたまえ われらをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ 国と力と栄えとは限りなくなんじのものなればなり。 |
| Q50.「われらの父よ」と祈るのはどういうことですか。 |
A50.イエスさまが教えてくださったように、わたしたちは、神さまが心にかけて愛してくださることを知っている小さな子どものように、神さまに呼び求めるのです。イエスさまが神さまに「父よ」と祈られましたので、わたしたちもまた、このように神さまに祈ることができます。 |
| Q51.「われらの父よ」と祈るのは、神さまが男だということですか。 |
A51.いいえ、神さまに造られ、体を持っているものにだけ男女があります。でも神さまご自身は霊ですから体を持っていません。 |
| Q52.「天にまします」と祈るのはどういうことですか。 |
A52.神さまはこの世界を越えたところからわたしたちに近づいて、わたしたちの祈りを聞いて下さるということです。 |
| Q53.「願わくはみ名をあがめさせたまえ」と祈るのは、何を願っているのですか。 |
A53.神さまのお名前が全世界でたたえられ、あらゆるところで聖なるものとされるように、とわたしたちは祈ります。なぜなら、神さまのお名前が神さまご自身を意味しているからです。 |
| Q54.「み国を来たらせたまえ、みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ」と祈るのは何を願っているのですか。 |
A54.全世界に対する神さまの目的を果たしてくださることをわたしたちは願います。わたしたちはまたすべてのことにおいて神さまのみこころを受け入れることができるように願います。そして神さまの目的を達成するために喜んでわたしたちの役割を果たすことができるように願うのです。 |
| Q55.「われらの日用の糧を今日も与えたまえ」と祈るのはなぜですか。 |
A55.すべての良いものは神さまから来るからです。わたしたちの最も身近な必要においても、神さまはいつもわたしたちのことを心にかけてくださるのです。 |
| Q56.「われらの罪をもゆるしたまえ」と祈るのは何を願っているのですか。 |
A56.神さまに「ごめんなさい」と言って、わたしたちを罪に定めないように、恵みによってわたしたちをもう一度受け入れてくださるように願うのです。 |
| Q57.その前に「われらに罪をおかす者をわれらがゆるすごとく」と祈るのはなぜですか。 |
A57.神さまがわたしたちをゆるして下さったように、わたしたちは他の人をゆるすべきだからです。 |
| Q58.「われらをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ」と祈るのは何を願っているのですか。 |
A58.最も必要な時において、神さまがわたしたちを守ってくださるようにと願います。わたしたちを罪に導くあらゆる欲から自由にしてくださるように、そして、わたしたちを脅かす悪の力から守ってくださるようにと神さまに祈るのです。 |
| Q59.「国と力を栄えとは限りなくなんじのものなればなり」と祈るのはどういうことですか。 |
A59.わたしたちは神さまをほめたたえます。それは「主の祈り」の中で願うすべてを神さまが喜んでかなえてくださるからです。わたしたちは神さまの知恵と恵みに満ちたご支配に、自分自身をゆだねます。なぜなら、今も、これからも、永遠に、神さまがともに働いて、万事を益となるようにしてくださるのは確かなことだとわたしたちは知っているからです。 |
| Q60.なぜ、わたしたちの祈りが「アーメン」で終わるのですか。 |
A60.「アーメン」の意味は、「その通り」または「そうなりますように」ということです。それは神さまへの完全な信頼を表します。神さまの約束は決して破られることがなく、また神さまの愛は永遠に続くからです。 |